【富山】蜃気楼にどっと人出 魚津市が初放送[04/24]

鮮明な春型蜃気楼(しんきろう)が24日、魚津市から対岸の富山市射水市方面に見られた。
魚津市役所は昨年7月から、鮮明な蜃気楼が出現した場合に防災無線で知らせることにしたが、
今回、初めて放送し、聞きつけた市民らが続々と双眼鏡やカメラを手に魚津港周辺の海岸に集まり、春の風物詩を楽しんだ。

魚津埋没林博物館(魚津市釈迦堂)によると、
今年の蜃気楼の観測はこの日が5回目だが、初めてのCランク(予備知識のない人でも半数くらいは分かる)。
同港からは新湊大橋が離れたりつながったり、刻々と変化する様子が肉眼でも鮮明にとらえられた。
同博物館の担当者は「今日は初めて蜃気楼を見る人も楽しめたのでは」と話している。

写真:蜃気楼で新湊大橋が離れたりつながったり、刻々と変化した
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170424003627_comm.jpg

以下ソース:朝日新聞 2017年4月25日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK4S4JPLK4SPUZB00H.html http://mastetae.xyz/