【長崎】[J2長崎] 新社長にジャパネット創業者「早期昇格目指す」[04/25]

毎日新聞2017年4月25日 18時23分(最終更新 4月25日 18時23分)

 経営が悪化しているサッカーJ2の長崎は25日、長崎市内で定時株主総会と取締役会を開き、支援を表明している通販大手、ジャパネットホールディングス
(HD、長崎県佐世保市)の創業者、高田明氏を代表取締役社長に選任した。同社は既に約90%の株式を取得しており、5月中の完全子会社化を目指す。
取締役にはHDの高田旭人社長らが就いた。荒木健治会長は任期満了で退任、池ノ上俊一社長は辞任した。

 長崎市内で記者会見した高田明・新社長は「スピード感を持った経営で、採算をとれるクラブにし、早期のJ1昇格を目指す」と話した。【今野悠貴】

https://mainichi.jp/articles/20170426/k00/00m/050/027000c http://mastetae.xyz/