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[北京 25日 ロイター] - 中国共産党の汚職監視機関である中央規律検査委員会(CCDI)は25日、国外に逃亡した汚職容疑者の数が、過去4年間で大幅に減少したと明らかにした。
CCDIによると、2014年に国外に逃れた当局者は101人だったが、15年には31人に、16年には19人に減少したという。
CCDIは減少の理由として、当局者へのパスポート発行の厳格化や海外への資金移動の制限を挙げた。
中国当局は15年に、汚職容疑者100人のリストを公表した。多くが米国、カナダ、オーストラリアに居住しているとした。
CCDIによると、これまでに40人が中国に帰国した。
2017年 4月 25日 2:23 PM JST
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