【野球】日本ハム新球場の誘致合戦 北広島市は「減税」提案、札幌市は5月1日に初協議を行うと発表

ファイターズ新球場 誘致合戦"春の陣" 北広島市"減税"も提案 札幌市は"1日に協議"
2017年4月25日19:15

誘致合戦、"春の陣"の幕開けです。北海道日本ハムファイターズの新球場構想で、
北海道北広島市と球団側による5回目の協議が4月25日午後開かれました。

北広島市は行政サポートとして、固定資産税などの減税を検討していることを明らかにしました。
札幌市も25日午後、初回の協議を5月1日に行うと発表。両者のつばぜり合いは白熱してきています。

初めて球団事務所で開かれた5回目の協議。北広島市は、固定資産税などの減税を
提案していることを明らかにしました。想像以上の内容にファイターズもご満悦です。

北海道日本ハムファイターズ 前沢賢事業統括本部長:
北広島市の行政サポートは、(ファイターズの希望を)十二分に考えている。非常に良かった」

記者:「Q.税を減免する可能性は?」
北広島市 川村裕樹企画財政部長:「そういったことも、協議の一つになっていく」

一方、札幌市は25日午後、5月1日に1回目の協議を行うと発表しました。
関係者によりますと、候補地決定までのスケジュールなどを確認するということです。

新球場をめぐる誘致合戦は、春の到来とともに熱を帯びています。

UHB ホッカイドウニュース
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