【競馬】サトノダイヤモンドを管理する池江師「3200mはやってみないと分からない。長距離は得意ではない。ベストは2000mから2400m」

 春の天皇賞で重賞5連勝を狙うサトノダイヤモンド(牡4=池江)は火曜朝坂路を馬なりで流し(4F65秒1~1F15秒6)、
きょうの最終追い切りに備えた。

 動きを確認した池江師は「前走(阪神大賞典)が思ってた以上に仕上がっていたので現状維持でいいでしょう。
明日は半マイル(CWコースの4F追い)で」と軽めの調整を示唆した。最終追い切りにはルメールが騎乗し、感触を確かめる予定だ。
順調さは間違いないが、距離に関しては一抹の不安も。「3000メートルは大丈夫でも3200メートルはやってみないと分からない。
長距離は得意ではない。ベストは2000メートルから2400メートル」と公言し、あえて強気を封印した。

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