【政務官会議】萩生田官房副長官「発言や行動に最大限の緊張感を」 [04/26]

萩生田官房副長官 発言や行動に最大限の緊張感を
日本放送協会:2017年4月26日 10時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170426/k10010961571000.html

萩生田官房副長官は総理大臣官邸で開かれた政務官会議で、今村復興大臣が被災者を傷つける発言をした責任を取りたいとして、辞任する意向を固めたことに関連して、「極めて不適切な発言だ」として、発言や行動に最大限の緊張感を持って臨むよう指示しました。

この中で、萩生田官房副長官は、今村復興大臣が被災者を傷つける発言をした責任を取りたいとして、辞任する意向を固めたことに関連して、「極めて不適切な発言だ。経済産業省中川俊直・前政務官が辞任したこともあり、今後、最大限の緊張感を持って臨んでもらいたい」と述べました。

また、野上官房副長官も、「各自が立場の重みを自覚し、責任を持った発言、行動をしてほしい」と指示しました。

このあと、野上副長官は記者会見で、
「今村復興大臣の発言は、安倍総理大臣が『東北の方々を傷つける極めて不適切な発言で、おわびさせていただきたい』と申し上げていることに尽きる。発言、行動に注意喚起し、最大限の緊張感を持って、国民の負託に応えていかなければならない」と述べました。



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