【芸能】水卜アナ「ミスコンに出られなかった」大学時代を告白

日本テレビアナウンサーの水卜麻美(30)が、4月19日放送の『今夜くらべてみました ゴールデン初回2時間SP』(日本テレビ系)に登場。知られざるプライベートを赤裸々に語った。

水卜は日本テレビ井田由美アナ(59)、尾崎里紗アナ(24)とともに 「トリオTHE華麗なる日テレ女子アナ」として登場。
入社8年目の水卜は、好きな女性アナウンサーランキング4年連続一位の人気者。
だが、中学のときは学級委員で、高校のときは変顔のプリクラを撮るのにハマるなど、いたって普通の青春時代を送ったという。

そして女子アナを目指し、慶応義塾大学に入学。「地味な自分を脱却してアナウンサーになるぞ!」と意気込んで入学したものの、切なすぎる事件が起こった。
それは「大学デビューを試みるも、カルチャーショックを受け挫折事件」。
ブランドのバッグを持ち、眉毛を描いて茶髪にして入学式に乗り込んだのだが、フルメイクに巻き髪であか抜けた女の子たちを目のあたりにし
「あ、間違えましたー! っていう感じで。けっこうショックだった」と、キラキラ女子に圧倒されてしまった当時を振り返った。

また、女子アナの登竜門であるミスコンにも出たかったのに、出られなかったという水卜。
その理由について「基本は人からの推薦だと思うんですね。なので、推薦されれば出られると思うんですけれど、
“あれってどうやって行われてんのかな?”って思って、気づいたらすべての選考が始まり、
すべてが決まってて、4年間誰にも推薦されないまま終わった」というトホホな体験を明かした。

大学時代もアナウンサーになりたいという夢を周囲に語っていなかったという水卜。
日本テレビ内定後は、大学で大騒ぎになると思いきや、友達が少なかったゆえに「誰もあたしのことなんか知らないので、“文学部にいるらしいけど誰? 
そんな人いた?”みたいな感じになってて」と、またもや水卜らしいエピソードを披露していた。

水卜麻美は、視聴者が親近感を覚えるルックスや、言動が人気の理由。
こういった“学生時代から地味でトホホな青春を送った”というエピソードは、お茶の間に味方を増やすだけです。
本当に自己プロデュースの上手な、頭のいい人だと思いますね」(女子アナウォッチャー)

フリーで活躍する加藤綾子アナ(32)や夏目三久アナ(32)といった美女アナを差し置いて人気1位をキープできるのは、
天真爛漫なキャラながらも、ニーズを読めるクレバーさがあるからだろう。

http://dailynewsonline.jp/article/1304617/
2017.04.26 06:00 日刊大衆
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