【イベント】ウルトラセブン50年、記念展をダンと祝う 京都高島屋 5月8日まで

ウルトラセブン 放送開始50年記念~モロボシ・ダンの名をかりて」展(京都新聞など主催)が26日、
京都市下京区の京都高島屋グランドホールで始まる。

セブンの仮の姿、モロボシ・ダン役だった俳優森次晃嗣さん(74)が25日、
内覧会を訪れ、怪獣たちと再会し、節目を祝った。

セブンは、円谷プロダクションが制作し、1967年10月から計49話が放映された。
宇宙人として苦悩するダンが、地球侵略を企てる星獣から人類を守るために戦う異色のヒーロー像を作り出した。

会場では、夕日を背にセブンと星人が対峙する名シーンをジオラマで再現。
エレキング、バド星人、ダンの等身大立像、「ウルトラ警備隊」のメカ模型、撮影の写真パネルを展示する。
力による競争や暴力を批判するなど、冷戦の時代背景を反映した名ぜりふも抜き取って掲示し、
招待客はダンの視線でセブンを追体験していた。

開会式でセブンと星人から花束を贈られた森次さんは
「ダンは私の分身。大人じみたドラマで、手作りの魅力があった」と振り返った。
28日午後4時、フック星人のギャラリーツアーが行われる。
5月8日まで。
有料。

写真:名対決シーンを再現したジオラマなどが展示された会場
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/04/20170425212806sebun_450.jpg

以下ソース:京都新聞 2017年04月25日 22時30分
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170425000150 http://mastetae.xyz/