Ｊ１ベガルタ仙台ＭＦ梁勇基（３５）が２５日、ルヴァン杯清水エスパルス戦（２６日）で公式戦４戦ぶりに先発復帰することが濃厚となった。
梁は「アピールになる場として捉えている」と語った。途中出場したアウェー広島戦（２２日）で、自身２年ぶりのゴールを記録。リーグ戦でも先発復帰を果たすべく、この試合も結果を残したい。
この日の紅白戦は、主力組に入り、シャドーでプレーした。ともに前線を構成する、１トップのＭＦ野沢拓也（３５）とシャドーのＦＷ西村拓真（２０）について、「それぞれ特徴があるので、そこを生かしながら。野沢選手はいいパスが出てくる。拓真は推進力、パワーがあるしね」と、連係に自信を見せた。
現在、クラブは１勝１敗で１次リーグＡ組４位。クラブ目標「ベスト４」に向けて、ホームで敗戦は避けたい。梁も「勝利ができれば」と語った。
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